口臭は自分には責任はないと考えている人が多いが、責任は自分自身にあるのです。
東洋医学的には胃の弱りの現れです。
東洋医学の胃は、現代医学的には消化器全てです。
食べた内容や量が消化器官の能力を超えた結果です。
だから消化しやすい食べ物に変えるか、量を減らすかが大事なのです。
当然のことながらよく咀嚼することも大事です。
だから自分の胃の能力を知り、その能力を超えない食べ物の量と内容に変えられれば、口臭はなくなります。
胃の強さは気の多さであります。
心身の過労は気の減少を招きます。
アレルギーの現れる食品や匂いなども気の減少を招きます。
化学物質の多く含む食べ物も気の減少を招きます。
気の少ない人と居ると気の減少を招きます。
身体を冷やしたり発汗したりは気の減少を招きます。
これらの事に気を付ければ口臭は解消するでしょう。
ただ、歯肉炎等があれば歯科医に先ず受診する事です。