山や神社に行くと、時々目に見えない意識体に出会うことがある。

これを何んと表現するべきか?

既存の言葉の中から選べば「神」という言葉が妥当だと考える。

ただ、目に見えない意識体には、私の感覚で、心地良い場合と、心地悪い場合とがある。

私の中では、私に合う神と、私に合わない神ということで解釈している。

私に合う神を感じるようになったのは、山歩きや神社参りをするようになってからだ。

最近では、その心地良さから、以前に増して山や神社に行くようになった。

しかし、いつもいつも神に出会う訳ではなく、時々である。

そして幾度かの経験から、求めて行くものではないように思えてきた。

求めては、欲ではないかと思えてきたからだ。

それ以降、その時の気分のままに足を向けるようにした。

そしたら心地良い経験が増えだしたのである。

目に見えない何かが反応して、心地良いを体感させてもらっているように思える。

そうこうしているうちに、地図を見ていると心地良いところが反応するようになり、そこへ行くと、そのように心地良い体感を得られるようになった。

最近では力を抜き、地図を頭に浮かべると反応があり、そこに行くようにしている。

今日は信貴山の傍の山と神社を訪ねた。

やはり神か居られたようで心地良い時間をいただいた。

信貴山は名前の通りのお山のように思える。